2in1pcを購入する理由を考える

コンピュータ

世の中的にタブレット型のパソコンの需要は不明ですが、個人的に欲しい気持ちが高まってきている今日この頃です。

現在手元にある室内でWifi利用の10インチクラスのタブレットは、何世代目かは忘れましたがamazon kindle fireと、かなり古いXperiaTablet Z WiFi SGP312が所有しています。基本的にタブレットの用途は電子書籍リーダーなのですがkindleがamazon専用でそれ以外の電子書籍サービス用にxperiaを使っています。時代とともにアプリ(電子書籍サービス)側の要求バージョンがあがる為、古い端末で閲覧環境を維持するが難しくなってきています。xperiaはAndroidのバージョンが古いのでLineage OSをインストールしてバージョンをあげて無理やり対応しています。xperiaと比べてkindleは新し目の機種ではありますが、こいつにはGoogle PlayがインストールされていなのでAmazonのサービス専用機と成ります。

スマホやタブレットのハードの進歩とOSのバージョンアップが速いのは仕方が無いのですが、電子書籍サービスを提供を受けるために新しい機種が必要となるのは考え物です。Androidがそのような状況で有ればiPadにすればとは思うのですが、当たり前ですがiPadはappleの製品で他のメーカーからは販売されていません。apple製品を使う場合、関連するサービスや商品をapple製品で揃えるとユーザーの利便性が最大化する商品群であり、iPad一つ買っても個人的には、あまり楽しく無いのが現状です。apple製品を買いそろえる気が今のところないのでiPadという選択肢はとりあえず無いです。

ガジェット好きとしてはいかがなものかとは思いますが、1個のハードが長く実用環境を維持出来る商品が欲しいところです。
ですが、現状AndroidにしてもiOSにしてもどんどんバージョンアップをしていますのでこの欲求にこたえることは困難です。
というわけでかなり枯れたOSとハードであるWindowsがインストールされた2in1PCを検討したいと思います。

私が加入している電子書籍サービスはWindowsに対応していました。これでAndroidタブレットで良くあるストレージ容量の上限から逃れることが出来ると思います。タブレットの内蔵ストレージは物理的に容量を増やすことはほぼ不可能ですし、SDカードの容量の上限はSSDやHDDと比べると少ないです。その点Windows系PCの場合ストレージを増やすことは理屈上可能(2in1PCで出来るかは物による)ですし、上手くするとNASなどのネットワークストレージに書籍を貯めこんですぐにアクセスすることも出来るかもしれません。アプリ側で書籍の保存フォルダがCドライブのユーザーフォルダに固定されている場合、容量を増やすのは難しいですが、NTFSのジャンクションやハードリンクなどの機能を使うことで、そのフォルダを別の場所に移動し、ジャンクションやハードリンクなどが、あたかも本来の場所にフォルダやファイルが存在するかのように見せかける機能が有ったりします。さらにVPNを使い出先からでも…と中々夢が広がります。

あと、感圧式のペンを体験してみたいです。
evernoteなどのノート系サービスで手書きのメモを保存する機能があるのですが、PCのマウスではタダでも下手な字がさらにガタガタになります。タブレットを指で手書するとそれなりには字になりますが、文字が大きくなってしまいメモとしては使えませでした。感圧式のペンであればかなり紙とペンの感覚に近い使い方が出来るそうなので、ちょっと期待しています。

というわけで、2in1PCを注文しました。

メーカーはLenovoでLenovo IdeaPad C340 という機種です。これにLenovo Active Pen 2というペンを一緒にLenovoのダイレクトショップで注文しました。

納品を楽しみ待ちたいと思います。

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