PhotoShopの「コンテンツに応じた塗りつぶし」と似たような機能を無償で入手する方法の話です。

こちらのプラグインはWindows版はどこから入手したか不明で、もしかすると入手できないかもしれません。

比較的小さな領域であれば上手く機能する傾向ですが素材次第といった感じです。
次に、pythonなどでプログラムを組むことが前提となりますマスがOpenCVのinpaint()関数
左右上下を何れか又は全てから色を引っ張ってくるような感じです、GIMPのスマート消去プラグインも同じような傾向がありますが、こちらの方がさらにシンプル。シンプルゆえに使い道はさらに限定的な感じです。
最近お気に入りな方法として「IOPaint」というAIを使ったinpaintでモデルを選ぶことで色々な効果が得られます。
WSL-Ubuntuで動作を確認しています。GitHubからリポジトリをクローンするのではなくaptパッケージですので導入は比較的楽です。
GIMPのスマートプラグインやOpenCVのinpaint()などと異なり、元の画像をが何であるか認識して、それらしい画像で穴埋め(inpain)してくれていいます。出来ればPhotoShopの「コンテンツに応じた塗りつぶし」と比べてみたいのですが、PhotoShopが無いのが残念です。
また、背景を透明にする機能や画像を拡張する機能があったりと、画像加工で使えそうな機能がそろっています。
こちらはソフト自体は無償で入手出来ますが、快適に動作するPCを入手するには、それなりにお金がかかります。PhotoShopのサブスクとどちらが高いかは人それぞれといった感じです。Google Colabなどクラウドでも動作出来るかもしれませんが、あれは毎回環境構築といいますか、インストール作業が必要になるので、使いたいときすぐに使えないのが難点です。
誰かWindowsで動くGUIアプリにしてくれたら、多くの人に使われようになるのではないかという予感がします。
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