スマートフォンの「いたわり充電」環境を構築する。

コンピュータ

スマートフォンの充電用に機材をいくつか購入したので記録しておきます。

スマートフォンに使われているリチウムイオン電池は、充電回数の上限が決まっており、なるべく長期間使いたい場合、以下の事柄を気に掛けると良いと言われています。

  1. 充電範囲のコントロール(20%-80%運用)完全放電をさける。満充電も避ける。
  2. 急速充電をしない。
  3. 本体温度が熱くならないようにする。

バッテリーの寿命を延ばすためにあえて、急速充電をせず、バッテリー容量を少な目にする使い方をします。

充電範囲のコントロール

以前から使っているアナログ式のタイマースイッチ。予め80%迄充電される時間を計測し、その時間分だけ電気を流し充電をします。
夜間睡眠時に充電する場合でも一定時間でタイマーが切れますので、満充電から充電され続けることは有りません。

急速充電をしない

1Aの充電アダプタを購入しました。


これで急速充電はされないはず。1.5Aのタイプと比べて充電時間は長くなりますが、発熱が少なくバッテリー寿命が延びると言われています。

本体温度が熱くならないようにする。

USBファンを購入しました。


自作PCなどでよく見る12cmのケースファンにファンガードが付いている感じです。
設置方法は検討中ですが、ファンガードの上にスマートフォンを置くだけでも十分かもしれません。
また、上記タイマーから電源を取ることで、充電中のみファンを回転させるような使い方も出来ます。

感想

これだけ機材をそろえて、どれほど効果があるかは謎ですが、個人的には満足感が高いです。
あと、欲しいのはスマートフォンサイズのヒートシンクを充電台として欲しいですね。

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