メールに添付できない程大きなファイルは、ファイル転送サービスを使うことになります。無料で大容量のファイルを送れるサービスがあり、大変便利で有用なサービスだとは思うのですが、ファイルを第三者を経由して送ることに成りますので、ファイルを暗号化するなどの対策が必要だと思います。
ふと思ったのですがファイル転送であればファイルを暗号化出来ますが、画像を加工するサービスや、PDFを加工するサービスなどは、暗号化されていないファイルをアップロードするしかないので、ビジネス用途で安易な使用は避けた方が良さそうな感じがします。
似たようなことで文章生成のAIに質問したことがあります。「AIとのチャットの内容を機械学習のデータとして利用することがありますか？」答えはYesでした。私が利用したAIだけかもしれませんが、色々な悩みをカウンセラー代わりにAIに質問したりすると、その会話の内容は第三者どころかAIの学習材料に使われる可能性があるということに成ります。個人の特定までに至らなくとも気分の良い話ではありません。当然所属する組織における機密情報を含む質問等は決して行ってはいけない行為だと考えます。
可能性を探って色々な質問をAIに投げかけてしまいがちですが、AIに守秘義務は無さそうなので、質問する内容は注意深く吟味する必要がありそうです。
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