ノートパソコンで作業をしているのですが、ポインティングデバイスはマウスではなくノートパソコンのタッチパッドを使って作業しています。ホイール操作に若干難がありますが、キーボードのホームポジションからなるべく手を離さずに操作できるので、操作性は悪くないです。
しかし、そのスタイルは他人には奇異に見えるらしく「マウスを使わないでパソコンを操作している変な人」という感じにみられているようです。
また、タッチパッドの扱いは不遇で、誤って操作してしまうので、タッチパッドの機能を殺す方法を良く聞かれたりします。せっかくメーカーがつけてくれた機能ですし、作業スペースも小スペースで済むので悪くないと思うのですが、ちょっと残念です。
というわけで行や列の選択ですが、ポインティングデバイスでの操作ではなくキーボードでの選択方法のご紹介になります。
- [Shift]+[Space]
- 行(水平)を選択
- [Ctrl]+[Space]
- 列(垂直)を選択
選択中のセルを基準にして行や列が選択されます。途中に連結されたセルがあると連結されたセルの幅(高さ)で選択されます。
直観的にはポインティングデバイスでの操作の方が優れていると思いますが、確実性だとショートカットキーの操作が良いと思います。
同じ作業を繰り返す場合などに威力を発揮するショートカットキーではないかと思います。
動作を確認したバージョン
Microsoft Office Excel 2007
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