Excelの「重複の削除」機能をつかうと、範囲選択した行の任意の列を対象に重複行を削除することが出来ます。
重複確認の対象としない列は最初に見つかった行が対象となるようです。
機能を使う前に、少量のサンプルデータをを用意し試してみる方が良いと思います。
この機能を見つけるまで、重複行をを見つける方法として以下の手順を行っていました。
- 重複チェックしたい列で並び替え
- チェック用の列を用意し、=IF(A1<>A2,”×”,””)の様に直前の値と比較
- 各行がチェックされるように数式をコピー
- チェック用の列の数式を削除(コピー⇒値の貼り付け)
- チェック用の列をフィルターで”×”のみを抽出
- 抽出した行を削除し、フィルターを解除
- チェック用の列を削除
こちらの手順は手間はかかりますが、「重複の削除」と同じように重複行を削除できます。
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