ExcelのVLOOKUP関数で上手くマッチングしない場合確認すること

コンピュータ

数字のみで構成された文字列をキーにVLOOKUP関数でマッチングするすることがあります。
一見すると問題なく動作するようなデータでも実は文字列ではなく数値だったりして、見た目では判断つかないことがあります。

全くマッチングしない場合はすぐに気が付くことが出来ますが、1部データがマッチングしない場合はかなり厄介です。
また、マッチングが失敗した場合IFERROR関数などでNAを握りつぶしたりすると、あたかも問題が発生していないようにも見えます。

対策としてセルの書式を文字列ににして、キーとなる文字列を入力し直すとマッチングする場合、キーとなるデータ(文字と数値が混在された)をTEXT関数で文字列型に強制してあげると上手くいく可能性があります。

別のセルにTEXT関数で文字列を作成し、数式を削除し、コピー⇒値を貼り付ける手順になります。

TEXT関数の使用例
=TEXT(1, “0000”)
結果
“0001”

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