文字ベースのWebサイトを閲覧する場合テキストベースのWebブラウザが便利です。
テキストベースのWebブラウザというとCLIで動くものが主流?ですが、「HTML3」はGUIベースで、見た目がWindowsのメモ帳そっくりな点が特徴です。
第三者からみるとメモ帳を立ち上げているようにしか見えません。
文字しか表示しないWebブラウザですので当然画像が表示されません。また、文字サイズが固定されており、どのサイトのページを見ても同じような見た目になります。
筆者はこの「HTML3」ネット小説の閲覧用に利用しています。
青空文庫の三国志の一説をHTML3(前面)とGoogleChrome(背景)で表示してみました。
小説を読む分には文字が表示されれば良いのでHTML3で十分ですし、過度な装飾が無いHTML3の方が好ましく感じる人もいると思います。ちなみに「しおり」がブックマーク(お気に入り)なのですが、小説閲覧に使っていると文字通り「しおり」として機能します。
小説専用アプリもありますが、PCでちょっとネット小説を読むのであれば「HTML3」などの軽量なテキストブラウザを使うのが筆者の好みです。
以上
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