範囲選択関連のプロシージャを調べてみました。
選択範囲をチャンネルへ変換
GIMPのPython-Fuでチャンネル関連のプロシージャ
チャンネル関連のプロシージャを調べてみました。 GIMPのチャンネルはRGBなどの各色の要素やアルファチャンネルなどの透明度を表す以外に、選択範囲をチャンネルとして保存したり、保存した選択チャンネルから画像を範囲選択をすることが出来ます。 ...
ファジー選択
pdb.gimp_fuzzy_select(layer, x, y, 127, 2, 0, 0, 0.0, 0)
4番目の引数:しきい値
5番目の引数:0.選択範囲に加える1.選択範囲から引く2.選択範囲を置き換える3.AND
座標が選択範囲に含まれるか調べる
pdb.gimp_selection_value(image, x, y)
座標が選択範囲内であれば255範囲外であれば0が返る
穴の削除
pdb.gimp_selection_flood(image)
選択範囲の反転
pdb.gimp_selection_invert(image)
選択範囲の拡大
pdb.gimp_selection_grow(image, 1)
2番目の引数:拡大するサイズpx
選択範囲の縮小
pdb.gimp_selection_shrink(image, 2)
2番目の引数:縮小するサイズpx
選択範囲の解除
pdb.gimp_selection_none(image)
選択範囲の座標を取得
(non_empty,x1,y1,x2,y2) = pdb.gimp_selection_bounds(image)
選択範囲の両端の座標を取得。non_emptyが0の場合範囲選択されていない。
範囲選択が矩形でない場合、さらにgimp_selection_value(image, x, y)
で各座標が選択範囲に含まれてるか確認する。
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