Google Colabで機械学習するための画像ファイルを多量にGoogleドライブにアップロードすることに成りました。
お手軽にWindowsPCでエクスプローラーから見えるGoogleドライブにファイルをコピーしました。
アップロードされるまで時間が掛かるのは仕方がないのですが、いつ完了するのかが不明な点がよろしくない。
ブラウザ経由でアップロードした方が気持ちアップロード時間が短い感じがしますが、それでも時間が掛かります。
また、一見ファイルがアップロードされているかのように見えるが、Google Colab側からファイルにアクセスするとファイルが存在しないというエラーが発生します。1つ2つファイルであれば対応に困ることも無いのですが、数万のファイルうちの数ファイルだけ存在しない状況だったりすると厄介です。
メールの添付ファイルなどでもそうですが、多量のファイルをネットワーク越し送る場合、一つのファイルにアーカイブすることが作法となっております。Googleドライブにアップロードする場合もZIPファイルなどにアーカイブ処理し、アップロードするファイルは1つにまとめた方が良いでしょう。
次に、Googleドライブ上でZIPファイルの展開する必要がありますが、GoogleドライブでZIPファイルを選択し「アプリを開く」で「ZIP Extractor」で展開することが出来ます。
Google Colabを利用している場合は、Google ColabからGoogleドライブをマウントすれば、Google ColabではLinuxコマンドを実行(なければインストールすることも可)することが出来ますのでZIPファイルの展開などもそちらで行うと良いでしょう。
今時はネットの速度も速いし、沢山ファイルを送っても問題ないだろうと思っていましたが、昔ながらの方法を踏襲した方が無難に良い結果が得られることに成りました。
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