Intel Pentium及びCeleronブランドが廃止となり、後継はIntel Processorとなるそうです。
2023/10現在新品購入できるDesktop向けのプロセッサとしてCeleronはG6900は購入済みですので、今回はPentium Gold G7400を入手しました。
今回入手したG7400は既に所有しているG6900と比べて、スレッド数が2から4スレッドに、動作クロックが3.4から3.7GHz、キャッシュが4から6Mへと主要項目の性能が向上していますので、ベンチマークソフトを回せば性能差は出ると思います。
パーツ構成
- CPU
- Pentium Gold G7400
- CPUクーラー
- IS-40X
- CPUグリス
- MX-4
- メモリー
- DDR4-2993 8GByte x 2枚
- ストレージ・OS用
- INTEL SSD 760p 256G
- GPU
- GTX1630
- 電源
- DeskMeetB660
- マザーボード
- DeskMeetB660
- ケース
- DeskMeetB660
CINEBENCH R23
Celeron G6900 | Pentium G7400 | |
---|---|---|
Multi Core | 1590pts | 3716pts |
Single Core | 1083pts | 1391pts |
SuperPi104万桁
Celeron G6900 | Pentium G7400 | |
---|---|---|
計算時間 | 10秒 | 9秒 |
GIMP
Celeron G6900 | Pentium G7400 | |
---|---|---|
計算時間 | 7.32秒 | 6.32秒 |
感想
CPU関連のベンチマークソフトと自分がよく使うアプリのGIMPで性能を計測してみましたが、個人的に満足のいく性能だと思います。DeskMeet B660とG7400及びGTX1630の組み合わせは価格や性能、消費電力的にバランスの良い組み合わせだと感じました。
ただ内蔵GPU無しのCore i3-12100Fと価格差があまりないので、性能重視であればCore i3-12100Fという選択肢もありますが、DeskMeetの場合、グラフィックボードのサイズ、消費電力、発熱面でいろいろ制約があるので、G7400のほうが扱いやすいと思います。
昔話になりますが自分が初めて組んだ自作PCがPentiumの100Mhzだったりするので、Pentiumブランドの廃止にあたり「自作PCライフはPentiumとともにあった」とか「Pentiumに始まりPentiumで終わる」みたいにならないように今後も何かモチベーションを保つネタを探して、今後も自作PCライフを楽しみたいと思います。
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