メインPCをPCデスクの足元の設置しているのですが、冬場の季節になりますとPCケース近くの脚の冷えが気になります。
PCケースのファンの向きは前面から吸気し背面から排気とスタンダードな方向にしていましたが、足元が温まるように背面吸気で前面排気になるように変更しました。
背面のファンは12cm、前面のファンは14cmで正確な風量は不明ですが、ファンのサイズから14cmファンの方が風量が強いと考えられます。その風量のおおきいと思われる14cmファンを排気に回しましたのでケース内は負圧なると考えられます。
一般的に冷却性能的に負圧が良いと言われていますが、素人の思い付きで行った構成変更は、大概うまくいかないものですが、今回の変更はどのような結果になるか楽しみです。
また、ケース内は空冷サイドフローのCPUクーラーに12cmファンが2つ、拡張スロットにオリファンタイプ(内排気)グラフィックボードを装着しています。
ケースファンの吸気⇒CPUクーラー⇒排気は一直線に並んだ構成になっています。
変更前のケース内温度
変更後のケース内温度
計測はベンチマークソフトで負荷をかけた後の数値になります。最大温度を見るとCPUは少し下がり、GPUが上昇傾向にあります。
そのおかげで、PCケース前面から暖かい空気が排気されて、足元がポカポカするようになりました。
今後足元が寒くなりましたらGPUに負荷をかけるようにしたいと思います。
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