PCケースには空気を取り入れるまたは排出する為の穴が開いています。
こちらの穴が正しく機能しているとすると、穴をふさぐとPC内の温度が上昇するはずです。
逆に電動ファンからの空気の流れに集約されて、吸排気がスムーズに行われることでPC内の温度が下がることも考えられます。(排気された熱い空気を吸入されているとか)
エアフローの問題はパーツ構成によって変わるので、一概にこれが正解ということは無いですが、
PCケースを作ったメーカーが態々空けた穴はふさぐと多分デメリットが大きいと思われますが、試してみたいと思います。
結果、温度変化はほぼ無しでした。(変化は1℃前後で、部屋の気温の変化の可能性アリ)ただ、穴がふさがれたことでPCケース内の電動ファンの音が小さくなった感じがします。
ちなみに現在利用しているPCケースはMicroATX用の小さめのタワーケースで、5インチベイがあり電源が上側と割と古いタイプの構成です。5インチベイの下に14cmの吸気ファンがあり、直線状にサイドフローのCPUクーラー、グラフィックボードが配置されており、背面の12CMに排気ファンに向けて空気の流れが出来ています。目視したわけでは無いですが、作りが古い割に風通しは良さそうなケースです。
CPUはアイドル30~40℃、負荷を掛けても60℃程度で、GPUは負荷を掛けるときっちり90℃代まで上昇します。
アルミテープの効果は無さそうですが、正常動作をしているようなので、この状態で使い続けたいと思います。
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