Get-ServiceコマンドレットでWindowsのサービスの一覧が表示されます。
沢山のサービスが表示されますので、WindwsPrefetch(SysMain)とWindwsSerarch(WSearch)で絞り込みます。
Get-Service | ? { @("WSearch","SysMain").Contains($_.Name) }
結果
Status Name DisplayName
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Running SysMain SysMain
Running WSearch Windows Search
Runningとのことですので実行中であることが確認出来ます。
WindwsSerarchはファイルのインデックスを作成することで検索速度を高めるサービスで、WindwsPrefetch(SysMain)はアプリケーションを起動速度を高めるためにキャッシュを作るサービスだったかと思います。いずれにしてもストレージが高速なSSDでは効果が薄そうなサービスです。停止しても支障が無さそうなサービスですので停止してみます。
サービスの停止
Get-Service | ? { @("WSearch","SysMain").Contains($_.Name) } | Stop-Service
(多分要管理権限)
結果
Status Name DisplayName
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Stopped SysMain SysMain
Stopped WSearch Windows Search
Stoppedですので停止した模様です。
GUIで確認
実行中の表示が無いので停止しているようです。ただスタートアップは自動のままですのでPCを再起動するとまたサービスが起動すると思われます。
サービスの開始(再開)
Get-Service | ? { @("WSearch","SysMain").Contains($_.Name) } | Start-Service
Status Name DisplayName
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Running SysMain SysMain
Running WSearch Windows Search
再開したようです。
サービスを停止と開始する方法をまなびましたが、次に、サービスが自動起動しないようにしてみます。
Get-Service | ? { @("WSearch","SysMain").Contains($_.Name) } | Set-Service -StartupType Manual
Set-ServiceのStartupTypeをManualにすることで自動起動をしない設定にしてみます。
現在は実行中ですが、スタートアップの種類が手動になっていますので次回PCが再起動の際は自動起動することは無いはずです。
起動させたい場合はStart-Serviceを使うことに成ります。
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