2万円台で買えるSIMフリースマホ「Redmi Note 11」に機種変更した話

コンピュータ
nanoサイズのSIMカードが2枚挿せてSDカードでストレージが拡張できる機種が条件でSIMフリーで安価なスマートフォンを探したところ「Redmi Note 11」にたどり着きました。
サイズが6.43インチですが、横幅は5インチの今では小さめのスマートフォンと同じぐらいで、その分縦は長です。ケースをつけて一回り大きくなった状態で握った感じ、手に収まるしっかりとしたホールド感があります。
とりあえず音声SIMを2枚と32GBのSDカードを挿してセットアップしてみました。いずれのカードの認識もすんなりと行われました。ただ、SIMカードを2枚挿す関係でセットアップ中にどちらのSIMカードで電話の発信をするか、同じくデータ通信はどちらにするかの問い合わせなどがありました。
SDカードは手持ちの32GBのSDカードを挿していますが、だいぶ容量の大きなSDカード(512?)を挿せるようなので容量不足から解放されます。(まぁ内蔵ストレージが1TBのスマホとかにはかないませんが…)

「Redmi Note 11」のセットアップをして動作確認をした感じ、格安のスマートフォンにありがちな動作のもっさり感もなく、ごくごく普通な感じの動きをしています。
プロセッサーの「Qualcomm® Snapdragon™ 680」の性能が良いのか?OSのAndroid11の動きが軽いのか?なんとも言えませんが、今のところ基本操作にストレスを感じることなく動作しています。

好みでない点としては見た目で、カメラのレンズがたくさんついている点です。多分カメラの高性能化のためだと思いますが、ちょっと欲張りすぎなような感じがします。
とまぁ、おおむね文句の付け所がないスマートフォンが2万円台で入手できました、よい買い物をしたと思っております。(今のところですが…)

ロック解除方法は指紋認証にしてみました。お手軽さでいえば顔認証なのでしょうがマスクが標準装備の昨今、マスクを外すアクションを考えると、指紋認証と手間は変わらないのでは無いかと考えました。この機種は電源ボタンが指紋認証部になっており、スリープ解除のアクションと同時に指紋認証をする感じになります。電源ボタンの操作ということで左手の中指と右手の親指の指紋を登録してみたところ、特別意識しなくとも普段スマホを手に持つポジションでロック解除されるようになり、とても自分と相性の良い解除方法だと感じました。
パソコンでも指紋認証でロック解除をさせるか検討してみたいと思います。


数カ月使ってみてWiFiの電波がつかめないいないことに気が付きました。全くつながらないわけでは無くSSIDを検索するとかろうじて1つ他人のSSIDが見つかる感じです。試しに4Gのモバイル通信を止めたところ自宅を含む多数のSSIDが見つかりました。実際WiFiで繋いでみると通信することも確認できました。個人的にスマートフォンでWiFiを使う状況はアプリやシステムのアップデートぐらいですので、その際には4Gのモバイル通信をOFFにする方法で運用したいと思います。

スクリーンショット

音量DOWNボタン+電源ボタン

ロック画面からカメラ起動

ロック画面の下部にカメラアイコンが表示されているので、左にスライドするとカメラが起動

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