ms-dosのbatファイルやbashのシェルスクリプトをスラスラかけるようになりたいと常々思っているのですが、このたぐいは頻繁に使っていないとすぐに忘れてしまいます。今の時代忘れてもネット検索すればすぐに答えが見つかるので忘却力の加速度的な高まりを感じます。たぶん今回調べた内容もすぐに忘れてしまうのでしょうが、とりあえず記事に残しておきたいと思います。
flatpackでインストールしたGIMPを起動するシェルスクリプト
UbuntuでflatpackでインストールしたアプリケーションやgitでビルドしたアプリケーションなどGUIベースのアプリケーションをコマンドラインから呼び出す必要があり、実行ファイルへのPATHが深いと起動時にコマンド入力が大変になります。環境変数にPATHを登録する方法もありますが、PATHが多量に登録されることに成るので、余り好みではありません。
ということで、入力工数を短縮する為にアプリケーションを移動するシェルスクリプト(.sh)を書きたいと思います。
vi ~/sh/gimp.sh
内容
#!/bin/sh
flatpak run org.gimp.GIMP
実行属性をつける
chmod 755 ~/sh/gimp.sh
~/sh
へPATHが通っていれば、コマンドラインからgimp.sh
入力するとでGIMPを起動することが出来ます。
引数
- $0
- プログラム名
- $1
- 1番目の引数
- $2
- 2番目の引数
- $#
- 引数の個数
引数の有無により条件分岐
if [ $# -eq 0 ];then
echo '引数なし'
fi
現在のディレクトリ名を取得
basename `pwd`
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