ThinkPad X230にUbuntuをインストールした話

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Window10のサポート終了を見越して、長年所有しています、ThinPad X230にUbuntuをインストールしました。

インストール

ThinkPad X230には内部ストレージに2.5インチのSATAとmSATAの2つのストレージを内蔵することが出来ます。筆者のX230も2ストレージ仕様にしていますが、OSのインストールの際どちらのストレージにOSインストールするか、同様にブートマネージャはどちらのストレージにインストールされるかなどトラブルのもとになるので、1台取り外してインストールしました。

CtrlとFnキーの入れ替え

ThikPadのキーボードは使い慣れていることもありますが、サイズと打鍵感が非常に好みです。しかし、Fnキーが左下の角にレイアウトされており、その右隣がCtrlが配置されています。CtrlキーのつもりでFnキーを押してしまいます。
UEFIで設定でCtrlとFnキーを入れ替えることが出来ます。CtrlとFnのシールがあると良い

バッテリーレスでも稼働する。

バッテリーは消耗品ですので数年で能力が極端に低下します。
筆者のバッテリーも5年前に社外の新品に交換していますが、バッテリーで稼働時間は1時間を切っています。
ThinkPad X230はバッテリーを外すことが出来ます。外した状態で稼働することが確認できましたので、軽量化することが出来ます。

Ubuntuで指紋認証

ThinkPad X230は指紋認証に対応しています。ただUbuntuが対応していないと機能しないわけですが、機能することは期待せずにUbuntuの設定を試したところ機能することが確認出来ました。Ubuntuにログインを際指紋認証にして使っています。

Bluetoothは今ひとつ

筆者の環境ではBluetoothのイヤホンを使うと音が途切れます。有線のイヤホンを使うことにしています。

WiFiは問題なし

特別なドライバーをインストールすること無く、使うことが出来ました。

感想

Windows10からUbuntuへ移行してみましたが、ハードウェア的にはバッテリー以外は問題なくまだまだ現役で使えそうです。

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