ThinkPad X270を中古で購入した話。

コンピュータ

Windows11が非対応なPCの中古価格は低めに設定されており、バッテリーレスのThinkPad X270を入手することにしました。
通販で購入しましたが見た目の程度はよく、同じく中古で購入し外装をほぼ交換し数年使っているX230と比べてもX270の方が綺麗なぐらいです。

バッテリーは無しなのは説明の通りでしたが、調べたところX270メインバッテリーが本体に内蔵され、取り外し可能なサブバッテリーが有るらしく自分が確認したのはサブバッテリーでした。バッテリーが無いためACアダプター接続して利用する旨の説明がありましたが、メインバッテリーも無しなのかそれともメインバッテリーの寿命が尽きて充電不可なのかは、外側からは確認できません。パソコン本体を持ってみた感じメインバッテリーはあるような感じがします。

メモリはDDR4のSODIMMが1枚で最大16GBとのこと、増設する場合装着されているメモリと交換することに成ります。
装着済みメモリの容量にもよりますが、交換することに成りそうです。

ストレージはカタログを見ると500GBのHDDとなっていますので多分SATA接続だと思われますので、SATA-SSDに交換予定です。
メインストレージの交換するとなると中身のOSが問題となります。Window10のままにするか、Linux(Ubuntu)にするかサポート外のWindows11にするか悩むところです。

ディスプレイは12.5インチで解像度が1366×768です。FullHDのパネルもあるらしいですが、交換作業の難易度的に手を出さないほうが良さそうな感じがします。小さいディスプレイで高解像度のパネルを組んでも文字が見えづらくなり、フォントサイズを拡大するぐらいなら、1366×768で我慢することにします。

有線Lanは1000BASE-Tです。速度的に満足できないのであればUSBタイプのLanアダプタを増設することが出来ます。

無線Lanは「Intel Dual Band Wireless-AC 8265 (ac/a/b/g/n)」で、調べると結構交換している方がいらっしゃるようです。
WiFiはとりあえずつながれば良いので、もし繋がりが悪いようであれば交換も検討したいと思います。

Bluetoothのバージョンはv4.1、ヘッドセットなどをつなぐために使いますが、こちらはそのままで問題ないと思います。

USBポートはUSB3.0が2ポート、USB3.1のType-Cが1ポートでカタログを見るとVieo Out付となっていますが、どういった物かは要調査。ポート数は少ないのでつなげる機器は厳選する必要があります。USBメモリなどを臨時的に指すために1ポートは開けておきたい。Type-Cポートを有効活用するためにType-Aとの変換アダプタも用意したいところ。

メモリーカードスロットがありますのでSDカードの読み書きができます。ノートパソコンは結構搭載されていますが、地味に便利だったりします。

映像出力用にHDMIポートが1つあります。

ACアダプタは45Wのものでコネクタの形状は四角型でX230の丸型との互換性は無し。PDの変換アダプタがつかれば便利。

外見とカタログ情報からオプションパーツを見繕ってみましたが、今後どのようにカスタマイズするか使用目的と合わせて検討したいと思います。

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