Celeron-N4000が搭載されたミニPCにM.2スロットが1つあるのですが、こちらはNVMeではなくSATAらしいのでM.2でSATAのSSDを入手しました。
容量は奮発して2TBの物にしました。形状は2280と一般的な形状です。
PCケースの裏ブタの開け方を忘れており、ゴム足に隠されたネジを4つを外しても開けること出来ずに四苦八苦しました。
結果として爪で止まっているだけなので、マイナスドライバーで少し力を入れて上げるだけで外すことが出来ました。
蓋が開いてしまえば、SSDの取り付けや認識は問題なくスムーズに出来ました。
OSはUbuntu22.04なのですが、ターミナルで
パーティションの作成⇒フォーマット⇒マウントの設定を行いました。
sambaの共有フォルダとするために設定を施し、クライアントのWindows11からファイルをコピーしたところ、2.5GLan(USB外付け)の回線速度に近い数値が出ていましたので、正常動作していると確認できました。
Celeron-N4000搭載のMiniPCにUbuntu22.04 Serverをインストールした話
Windows11ProがインストールされたMiniPCをファイルサーバーとして使っていたのですが、リモートデスクトップの動作が重たいので、「サーバーにGUIはいらないだろう」と思い切ってUbuntuのServer版をインストールしてみまし...
容量は奮発して2TBの物にしました。形状は2280と一般的な形状です。
PCケースの裏ブタの開け方を忘れており、ゴム足に隠されたネジを4つを外しても開けること出来ずに四苦八苦しました。
結果として爪で止まっているだけなので、マイナスドライバーで少し力を入れて上げるだけで外すことが出来ました。
蓋が開いてしまえば、SSDの取り付けや認識は問題なくスムーズに出来ました。
OSはUbuntu22.04なのですが、ターミナルで
sudo fdisk -l
コマンド実行したところsdaで認識されていました。パーティションの作成⇒フォーマット⇒マウントの設定を行いました。
sambaの共有フォルダとするために設定を施し、クライアントのWindows11からファイルをコピーしたところ、2.5GLan(USB外付け)の回線速度に近い数値が出ていましたので、正常動作していると確認できました。
ミニPCも2023年10月現在1万円ちょっとで販売されており、今回のSSDと合わせて2万円代前半でファイルサーバーを作ることが出来ます。オンボードのLANは1GですのでSSDにする効果は薄いですし、2TBという容量も今となっては大容量とは言い難いですが、常時稼働しているホームサーバーとして結構楽しめるハードウェアだと思います。
以上
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