AnimeEffectsというフリーソフトをWindowsで使っていますが、Linuxでも動くらしいので、Ubuntu22.04の環境でソースコードからビルドしてみました。
ビルド環境を構築
http://animeeffects.org/ja/
ビルド環境を構築
sudo apt install build-essential
sudo apt install qtcreator
sudo apt install qt5-qmake
sudo apt install libqt5opengl5-dev
sudo apt install ffmpeg
Qt5とOpenGL、ffmpegを使うとのことですので、そのあたりのパッケージをインストール。
あとはビルドで失敗した際のメッセージから必要なパッケージをインストール。
AnimeEffetsのソースコードを取得
git clone https://github.com/hidefuku/AnimeEffects.git
cd AnimeEffects/src
makeが通らない箇所のソースコードの修正
vi gl/FontDrawer.cppに以下のコードを追加
#include <QPainterPath>
AnimeEfectsのビルド
qmake
make
src/AnimeEffectsが作成されていることを確認、実行してみる。
プロジェクトの作成→編集→動画の書き出しまで確認
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