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概要
WordPressはCMSと呼ばれるWEBサイトをHTMLなどの知識がない人でも構築出来るシステムになっています。
主にブログサイトに用いられるためインターネットに公開されることが前提のシステムですが、ローカルに環境構築してみる試みになります。必要となるサービス(サーバー)としてコンテンツを公開するWEBサーバー(Apache)、コンテンツを生成するプログラミング言語PHP、コンテンツの内容を記録するデータベース(MariaDB)が必要となります。
apache2インストール
sudo apt update
sudo apt install apache2
php8.1インストール
sudo apt install php8.1 php8.1-mysql
mariadb10.6インストール
sudo apt install mariadb-server mariadb-client
データベース作成
sudo mariadb -u root
CREATE DATABASE wordpress DEFAULT CHARACTER SET utf8;
grant all on wordpress.* to wordpress@localhost identified by 'password';
FLUSH PRIVILEGES;
exit
WordPressをインストール
cd /var/www/html
sudo wget https://ja.wordpress.org/latest-ja.tar.gz
sudo tar xvf latest-ja.tar.gz
sudo chown -R www-data:www-data .
sudo rm latest-ja.tar.gz
Webブラウザでhttp://サーバ名/wordpressにアクセスすると接続先のデータベース関連の設定があるが、なぜかうまく行きませんでした。
しかたが無いのでwp-config-sample.phpをwp-config.phpにリネームしテキストエディタで編集しました。
// ** Database settings - You can get this info from your web host ** //
/** The name of the database for WordPress */
define( 'DB_NAME', 'データベース名' );
/** Database username */
define( 'DB_USER', 'データベースのユーザー名' );
/** Database password */
define( 'DB_PASSWORD', 'データベースのパスワード' );
ウェブブラウザでhttp://サーバー名/wordpressにアクセス
サイト名やブログのユーザー名、パスワードを設定し「Wordpressをインストール」をクリック
以上
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