ネックスピーカーの2台目を入手とUbuntuPCをWOLブート設定しました。

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雑記

PCのモニター用にAmazonで購入した安価なネックスピーカーを使っていまして、ネックスピーカーはイヤホンと違い長時間装着していても、肉体的ダメージな無い点が素晴らしい。
あまりに気に入りすぎて2代目2台目を購入しました。意識したつもりはないのですが、安い機種を探したら全く同じ機種になりました。

2台体制になりましたので、片方が充電中でも、もう一台でPC作業を続けることが出来ます。まるっきり同じ機種だとBluetoothのペアリングが問題になりそうですが、確認したところ問題はなさそうです。

話は変わりますが、UbuntuをインストールしたPCをWindowsからssh接続で利用しています。一応モニターキーボード、マウスは接続してデスクトップ環境も操作可能ですが、PCデスク上に複数のキーボード・モニターがあると脳が混乱するので、遠隔操作をするようにしています。
そうなると、WindowsPCが起動に合わせてUbuntuPCも起動すると使い勝手がよくなります。方法はいろいろありそうですが、思いつくのはWake-On-LAN(WOL)で
WindowsPCからマジックパケットを飛ばして、起動する方法です。

UbuntuPCのUEFI設定とUbuntu側でethtoolでwolを受け入れるように設定を行いました。
WindowsPC側でマジックパケットを飛ばす仕組みが必要ですが、あとあとを考えるとPowerShellスクリプトを組むことにします。
マジックパケットを飛ばす場合NICのMACアドレスが必要となります。IPアドレスが判明している場合arp -a アドレスでMACアドレスを調べることが出来ます。

よくよく考えるとIPアドレスは固定でないと都合が悪い気もしますが、DHCPだとしても同じネットワーク内にブロードキャストを飛ばしてMACアドレスで指定しているので、なんとかなるのではないかと思います。

PowerShellから起動することは確認できました。PowerShellスクリプトをタスクスケジュールでログインをトリガーにして実行すればよさそうですが、いつもつかうわけではないので、どのような方法で実行するかを検討中です。

開始のトリガーは検討中ですが、終了はWindowsPCのシャットダウン時、UbuntuPCもシャットダウンしたいところです。

sshでshutdownコマンド実行すればよさそうですが、shutdownは管理権限が必要なコマンドです。sudoの設定を弄ると特定のコマンド及びユーザーでパスワードを省略することが出来ます。また、UbuntuPCがシャットダウン済みであれば必要がないので実行しないようにするなど、環境や状況に依存するコードを考えていて本日はタイムアップになりました。今後試行錯誤をすることになりそうですが、このあたりWSL2+Ubuntuは使いたいときに使えて便利です。

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