結果を先に述べるとアップグレードは出来ましたがライセンス認証が通らなかったので使用は断念することになりました。
Windows11のインストール要件にはTPM2.0が必須なので設定します。
リアルPCでもマザーボードにTPM2.0対応モジュールを装着することでWindows11にアップグレードできるようになる場合があるそうなので、(同時にCPU要件のクリアする必要があるので、多分まれなケース)仮想マシンでもTPM機能を追加してあげます。
まず、VMwareのイメージファイルをバージョン17に対応したものに変換します。
メインメニュー⇒仮想マシン⇒管理⇒ハードウェア互換性の更新
次に
仮想マシンの設定⇒オプション⇒アクセスコントロール⇒暗号化
それで
仮想マシンの設定⇒ハードウェア
で Trusted Platform Module項目が追加できるようになります。
仮想マシンにTPMモジュールが追加されたので、Windows11が出来るはずです。
(UEFIのセキュアブートを有効にしていたかもしれません。)
Winodws11へのアップグレードは出来ましたが、ハードウェアの構成が大幅に変更されたため、ライセンス認証が解除されて、Microsoft Storeへ誘導されましたので、使用を断念することにしました。
以上
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