ウエスタンデジタル8TBの3.5インチHDD「WD80EAZZ-EC」を購入した話。

自作PC コンピュータ
自作PC
容量が1TB~2TBのHDDを数台所有しておりベアの状態で保存しています。たいして重要なデータは保存されているわけでは無いのですが、分散しているとデータを探すのが大変なので1つのHDDにまとめたいと思い8TBのHDDを購入しました。
メーカーはウェスタンデジタル、色は青色です。データの長期保存に向いているかは不明ですが、お値段と知名度で選んでみました。今時はSSDが主流で3.5インチHDDはSeagateとほぼ2択で、ウェスタンデジタルは高級なイメージがありもっぱらSeagateを選んでいたような気がします。
8TB分のデータ移管作業が発生しますが、1秒間に50MBとして8000GB/0.05GB = 160000秒 ≒ 2666分 ≒ 44.4時間ということで2日弱といった感じです。転送速度の50MBは適当な数字ですが、ファイルサイズが大きいファイルが多ければもっと速度が出そうですが、サイズの小さいファイルが多量にあると途轍もない時間が掛かるはめになります。移行作業中は長時間PCを稼働させる必要があり、途中中断する可能性も考えるとROBOCOPYコマンドで移行することにします。

移行作業を実行していてタスクマネージャーのパフォーマンスグラフを見ると平均125MBぐらいの速度ですので当初の見積もった時間よりだいぶ短時間で完了してくれそうです。
ほぼ一日かけて移行作業は完了しました。最終的に転送速度の平均は80MB/sぐらいでした。移行作業が完了したHDDはPCケースの中で電源がOFFの状態で保管しておき、データが必要になったら電源を入れることにします。
それまでデータ保管用に使っていたHDDはDDコマンドで0でも書き込んで処分待ちにしたいと思います。

コメント