楽天証券の積立投信で2018/9/30より楽天スーパーポイント(以下楽天ポイント)が利用可能となりました。
積立投信は月々100円~投資信託(以下投信)を購入し積立ることで、いつの間にか資産形成ができる仕組みです。
また、投信は株や債権などと同様に元本の保証はありませんが、毎月同額を積み立てていく積立投信は次のような特徴があります。
その1.投信の価格が下がると、保有する投信の価値は減るが、月々の購入する投信の量が増える
その2.投信の価値が上がると、次月購入する投信量は減るが、保有する投信の価値が増える。
投信を積み立てている最中は「その1」の状態が好ましく、また、長期的には買い付け価格は時間で平均化されますので、大きなリターンは難しいですが、リスクを少なく資産形成ができる優れた長期投資の方法です。一般的にドルコスト法と呼ばれています。
楽天ポイントは、買い物などがお得になる仕組みでしたが、これからはそのポイントで資産形成ができるようになりました。
ポイント積立のルール
- 積立額に対して最大何ポイントまで楽天ポイントを使うか設定できます。
- 積立投信に使える楽天ポイントは通常ポイントのみです。
取るべき戦略
期間限限定ポイントではなく通常ポイントが必要です。
それでは通常ポイントが貯まる方法を上げてみます。
楽天市場などの楽天系ネットショップ利用
私の利用法方法としては、楽天市場で飲料や生活消耗品をまとめ買いしたり、楽天ブックスで書籍購入などです。
また、私が利用するリアル店舗で楽天ポイントがたまるお店を上げてみます。
- マクドナルド還元率1.0%
- ミスタードーナッツ還元率1.0%
- ツルハドラック還元率0.5%
- 出光サービスステーション 1P/2L
- コスモ石油 1P/1L
- 紳士服コナカ 1.0%
- デイリーヤマザキ 1.0%
還元率は低いですがツルハドラッグはサプリメントや常備薬など意外と高額な買い物をすることが多いのでためやすいかもしれません。
楽天Pay 還元率1.5% (楽天カード引き落とし)
携帯のアプリでバーコードを表示し、レジで支払う方法です。
私が利用するお店を上げてみます。
- 無印良品(ネットショップ)
- ローソン(コンビニ)
- 自由空間(インターネットカフェ)
- AOKI(紳士服)
主にローソンで貯めることになりそうです。また近いうちにファミリーマートでも支払いが可能になるそうです。
またAOKIなどでスーツを購入などすればまとまったポイントが取得できそうです。
3.楽天カード 還元率1.0% & 楽天Edy 還元率1.0% (楽天カードチャージ)
このへんが難しいところでです。
楽天カードと楽天Edyは還元率は同率となりますが、この還元率を超える支払い方法がありますので、無理に使うのは避けたいところです。
クレジットカードが使えない、かつ楽天Edyが使えるお店では楽天Edyが活躍しそうです。
また、楽天カードもふるさと納税や投信の買い付けなどの利用する機会はありそうです。
まとめ
期間限定ポイントが使えるともっと戦略の幅が広がるのですが、私の調べた限りでは以上となります。
とりあえず私はSPUの1倍の対象である積立投信500円からはじめたいと思います。
その積立額がすべて楽天ポイントでまかなえるよう毎月500Pを目指して楽天ポイント集めに邁進して参ります。
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