自動車のフロントガラスを撥水コートしても凍結対策にはならない。

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毎年、冬になると自家用車のフロントガラスに撥水コート(今回はガラコ)を施工します。撥水加工されたことで水分がはじかれ凍結がおきないことを期待するのですが、残念ながら凍結は発生してしまいます。

凍結したフロントガラスは専用のスクレーパーを使って、凍結部分をこそぎ落とすわけですが、フロントガラスを撥水加工するとスクレパーの動きが良くなります。あまり力を入れなくとも凍結をこそぎ落とすことが出来ます。

撥水加工の施工ついでにヘッドライト磨きと樹脂パーツにワックスを施工しました。

ヘッドライト磨きは今回はカーメイトのヘッドライト復活という商品を使いました。

付属のクリーナーを付属の布でこすります。清掃というよりコンパウンドでヘッドライトを磨く感じに、黄ばみが取れるまで何度も繰り返します。前回の施工が約1年前で商品の耐久力が6カ月ほどですので、ヘッドライトはいい感じに黄ばんでいます。磨けば磨くほどヘッドライトが透明になるのですが、磨いても布に黄ばみが付かなくなるまでか、筋肉痛で腕が動かなくなるまで磨きこみます。

磨きが終わったらコーティング剤を施工してあげます。綺麗な状態を維持するには半年ごとに施工すると良いのですが、ビフォーアフターの違いを楽しみたいので、また1年後に施工したいと思います。

次に樹脂パーツのワックスがけですが、カーメイトの樹脂復活剤を使いました。

黒色(未塗装)の樹脂パーツは経年で白っぽくなりますが、こちらの商品を使うと黒色が復活してくれます。
こちらの6カ月ほど効果が持続するとのことです。

10年以上経過した古い自動車でもヘッドライトが透明で樹脂パーツ黒色がしっかりしていると、まだまだ現役で行けるような見た目になります。

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