井村屋あずきバーについて
というわけで、夏の定番商品井村屋のあずきバー(アイス)の紹介です。
都市伝説かもしれませんが全国の小売店、今ならばコンビニエンスストアでアイス(氷菓子)が売られるようになったのは、井村屋さんのおかげとか。
アイスを入れておくボックスは、そもそも冷凍で供給されている中華まんの保存用に用意されてた物らしいです。
とは言え中華まんは冬の定番商品、夏場はアイスボックスが利用されず無駄になってしまいます。ならばアイス入れて売ればよいではないかとなりまして、今日に至るわけです。
近年手軽にアイスが食べれるのは井村屋さんのおかげかもしれません。
このあずきバー筆者が物心ついたころには既に定番商品として不動の地位にいました。それから数十年今だに定番商品であるところを見ると日本人の味覚の好みは世代を超えるものだと、いえるのではないでしょうか。
聞くところによると豆類を甘く煮る文化は他国にはあまり見られないそうです。小豆に限らず、ずんだとかいろいろな味付けを日本人はしてしまいますが。
とまぁ、あずきバーを食べながら日本人に生まれたことを本日も感謝する次第です。
コンビニのアイスボックスをのぞいてみたら井村屋さんのあずきバーをお見掛けしましたので、このお話を思い出した次第でございます。
栄養成分表示1本あたり
- エネルギー
- 110kcal
- たんぱく質
- 2.0g
- 脂質
- 0.3g
- 炭水化物
- 24.8g
- 食塩相当量
- 0.09g
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