こんにちは84です。
本日はSIMフリースマートフォン、ASUS ZenFone 5Zの紹介です。
カラーバリエーションは黒とシルバーがあり、私はシルバーを購入しました。
音声通話用の携帯電話としてシャープSH06Eを現役で使っていますが最近カメラ機能で写真を取ることが多くなり、今どきのスマートフォンのカメラ性能が良いとの情報から購入に踏み切りました。
この機種にした理由は、ヨドバシカメラ某店の店員に「iPhoneXなみのスペックのAndroid端末を出せ」と懇切丁寧にお願いしたところ、この機種が出てきました。
ASUSのスマートフォンは初めてですが、タブレットではNexus7(2013)とノートパソコンを1台所有、自作PCでは初代マザーボードがASUS製と私にとっては非常に馴染み深いメーカーです。
ほぼ、即決できちんと代金を支払い今自分の手元にあります。
フィルム貼り
新しいスマートフォンを手に入れたらまず最初にするのが液晶のフィルム貼りです。
フィルムを張るために、なるべくホコリがない環境が望ましいのですが、我が家では風呂場が一番ほこりが立たない場所でしたので、そこで張りつけを行いました。
また、服装もなるべく静電気が起きにくい服装(下着姿など)に着替えます。
フィルム付属のアルコールで脱脂しして、同じく付属のシールの糊面を使い細かなホコリを取ります。このへんの道具はフィルムの付属しているものを使います。無い場合はアルコール入のウエットティシュとキッチンペーパー、ガムテープで代用します。
そのあとフィルムの罫紙をホコリが入らないように液晶面の近くで剥がし液晶面に重ね合わせます。
時間とともにホコリが侵入する確率が上がりますので手早くするのが成功のコツです。
普通であればこのあと気泡を消す工程、フィルム中央から外側に向けて気泡を押し出す作業を行います。
今回は幸運にも気泡が入らず一発で成功しました。
SIMの挿入
付属のピンでサイドの穴に差し込みSIMカードを挿入するトレイを取り出します。
この機種は、SIMカードを2枚セット可能ですが、手持ちのnanoSIMカードを1枚と32GBのマイクロSDカードをセットします。内蔵ストレージが128GBに対しマイクロSDカードの容量が少なすぎますので、そのうち大容量のSDカードを手当したいと思います。
マイクロSDカードと排他でSIMカードの2枚挿しも可能です。一台のスマートフォンで2つの電話番号を割り当てることができます。この機能はDSDA(デュアルSIM・デュアルアクティブ)と呼ばれ、待受着信は両方の電話番号、発信は優先に設定した電話番号のみ可能です。
個人と仕事で携帯を2台もちする方などは1台のスマートフォンにまとめることができますが、発信可能な電話番号は1つだけですので、この用途でまだ使えないと思います。
私は通話SIMカードだけでも3枚ありますので、2枚設置ぐらいでは足りません。いっそ5枚ぐらいセットできる機種があったら、速度制限に達したらSIMカードを切り替えるような使い方もできて便利かと思います。
取り出したトレイにSIMカード、SDカードをセットして(裏表向きを試行錯誤しました。)スロットに戻します。
APNの設定
今回挿入したSIMカードはAEONモバイルのものです。AEONモバイルサイトを見ながらAPNの設定します。
APNの設定情報
掲載されていない端末の場合も、以下のAPN設定を行うことで通信が可能です。端末の設定方法の詳細については、端末付属の取扱い説明書をご参照いただくか、端末提供元へご確認ください。
APN i-aeonmobile.com ユーザ名 user パスワード 0000 認証タイプ PAPまたはCHAP
- ※au取り扱いの一部端末においてAPN設定保存時にエラーが出る場合がございます。その場合はユーザー名を「user@i-aeonmobile.com」と入力し保存を行ってください
引用:https://aeonmobile.jp/apn/
SIMカードのセット及びAPN設定あたりはMVNOのSIMカードならではの作業です。
面倒といえば面倒ではありますが1回だけの作業ですし、なれてしまえば10分程度の簡単な作業です。
スペック
CPU | Qualcomm Snapdrago 845 オクタコア 1.8GHz |
---|---|
メモリー | 6G |
ストレージ | 128G |
SIMサイズ | nanoSIM |
USBタイプ | Type-C |
音声通話 | VolTE通話対応 |
画面サイズ | 6.2インチ |
バッテリー | 3300mAh |
カメラ | アウト1200万画素・イン800万画素 |
認証 | 指紋認証あり |
重量 | 165g |
費用
初期費用
購入店舗:ヨドバシカメラ
本体代金:73370円(税込み)
支払い方法:クレジット1回払い
昨今の携帯代金は高額になり、分割払いで月々通話料の請求に含めて返済するのが当然と考える人も多いと思います。私もこの金額はは高額だとは思いますが借金をするまでの金額ではないと思います。逆に云うと自分にとってスマートフォンは借金をしてまで欲しいガジェットではないと言うことかもしれません。
高額ではありますが、発売当初Android端末としてはハイエンドクラスの性能の機種ですのでiPhone Xあたりとコストパフォーマンスを比較すれば圧倒的に優秀な機械だと思います。
ボタン操作
- ①音量プラスボタン
- ②音量マイナスボタン
- ③電源ボタン
- スクリーンショット
- 「②音量マイナスボタン」+「③電源ボタン」
- リカバリモード
- 電源OFF状態で「②音量マイナスボタン」+「③電源ボタン」を長押し、振動後「③電源ボタン」のみ離す。
- Fastbootモード
- 電源OFF状態で「①音量プラスボタン」+「③電源ボタン」を長押し。
月額維持費
キャリア:AEONモバイル
プラン:音声512MByte
月額費用:1130円(税抜き)
国内通話:20円/30秒
SMS:3~30円/回
追加データ:1GB480円
※新規にSIMを発行する場合、SIM代金として3000円が発生します。
このプランはデータ容量512MByteと、ほぼデータ通信をしない方向けのプランです。当初のプランは音声4GBプラン(月額1580円)でしたが、私がネットを使う場合、ほとんどWiFiがつかえる環境でしたので今のプランに変更しました。もし、スマートフォンのみだったら音声8GBプラン(月額2680円)を選択します。
問題点
月額の費用が安いので、たくさんスマートフォンを購入してしまうのが頭の痛い問題です。
誰か解決策をご教授いただければ幸いです。
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