久しぶりにPCショップに行ったらグラフィックボードが大変だった話

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グラフィックボードの買取価格が高騰しているとのことですので、手持ちの余剰品を集めて最寄りのPCショップに行ってきました。
買取の方は持ち込んだ4枚のグラフィックボードすべてに値段が付きました。聞き及んでいた通りかなり高額で、半年前の中古品の販売価格で買い取ってもらった感じになります。逆に今回買い取ってもらったグラフィックボードが店頭での販売価格は当時の新品価格に近い値段になるのでは思われます。買取価格が高いのはうれしいですが、反面店舗での販売価格を想像するととても手が出ない感じです。

目的が中古の買取で来店だったのですが、店内での新品グラフィックボードのコーナーは商品点数が非常に少なくなっており、あってもNvidiaであればGT1030、AMDではR7シリーズが少数といった感じです。個人的な認識として、このモデルはCPUにGPU機能が無いモデルで、とりあえずパソコンを組む場合に選ぶようなグラフィックボードで、決して売れ筋商品とは言えないモデルだと思います。

CMなどの動向をみると自作PCの利用目的はゲームにあると思われます。そのような状況下ゲーム向けのグラフィックボードが販売されていないとなると、PCショップとしては大変由々しき問題ではないかと思います。
聞くところによると、一世代前のモデルであれば少数仕入れがあるらしいのですが、まずBTO向け次に大都市店舗の順番に割り当てられ地方都市までに届かないこともあるとのことです。

ユーザーとしてはこの時期にパソコンを自作する理由もないのですし、待っていればそのうち状況も変わるだろうという対応で良いのですが、このような状況が続くと最寄りの店舗が撤退してしまうのでは無いかと不安になります。

さりとて自分に出来るとこはほとんど無く、時期的に定期的に来店も難しいですが、余剰パーツを見繕ってまた店舗に売りに行きたいと思います。

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