前回メモリーを増設したBlogPCですがCPU交換で、どれほど能力向上するか試してみたいと思います。
手持ちにCore i5 7500というCPUがありますので、本日はこちらに交換をしてみたいと思います。
作業手順
ケースを開ける→CPUクーラーを外す→グリスを拭く→CPUを外す→CPUを取り付ける
グリスをつける→CPUクーラーを取り付ける
ケースを閉じる→完成
UEFI(BIOS)でCPUが認識されていることを確認
リテールクーラーの取り付けや内部ケーブルがケースに干渉したりして、結構手間取ったりしましたが、作業時間は15分ほどでした。
それではベンチマークを再計測してみます。
CHINEBENCH R15
OpneGL
前回(G3900)28.43fps→今回(i5-7500)57.30fps(28.87fps向上)
CPU
前回(G3900)226cb→今回(i5-7500)602cb(376cb向上)
CPU(Single Core)
前回(G3900)118cb→今回(i5-7500)161cb(43cb向上)
CrystalDiskMark
念のため計測。
3DMARK06
SCORE
前回(G3900)7,357→今回(i5-7500)13,008(5,651向上)
VRMARK
前回(G3900)307→今回(i5-7500)774(467向上)
ドラゴンクエストXベンチマーク
ファイナルファンタージXVベンチマーク
PCMark10
まとめ
CHINEBENCHのマルチコア性能が226cbから602cbと2.6倍ほど性能向上しています。
お値段はG3900が8,000円前後i5-7500が30,000円前後(2018/11/18現在)3.75倍となっております。
1cbあたりの価格
G3900 約35円
i5-7500 約49円
性能の比較としてCore i5-7500が圧倒的に高性能であることは間違いがないですが、コストパフォーマンス的にはG3900が勝利します。
また、前回のメモリ増設費用が約10,000円(8GByteメモリ1枚増設)で10%性能向上でしたが、今回のCPU交換費用は約30,000円で166%向上していますので、CPU交換のほうがお得感があります。
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