【液晶ディスプレイ】iiyama ProLite XB2485WSU

画面サイズは24型で、最大画面解像度が1920×1200が特徴の液晶ディスプレイです。
縦横比率が16:10で一般的なFullHD(1920×1080)の比率16:9と比べて若干縦長です。
少しでも広いデスクトップを使いたくて購入しましたが、そろそろ4Kを狙いたい今日このごろです。

入力はD-Sub,DVI-D,DisplayPortの3系統で、HDMIはありません。

購入前にHDMIがないことは承知の上で購入しましたが、以前HDMIをDisplayPortに変換するアダプタやケーブルを見たことがあり、それほど高額ではないため、それを購入すればよいかと無知な私は思いました。

実際私が見たケーブルは、出力側（パソコンやゲーム機）がDisplayPortで入力側(液晶ディスプレイ)がHDMIに変換するものであり、私の用途とは逆の仕様でした。

いろいろ手を尽くして調べて、HDMIをD-Sub+ステレオミニジャックを変換する商品を見つけ購入しましたが、D-Subケーブル、オーディオケーブル、HDMIケーブル、USBケーブル(電源供給用)と非常にケーブルがごてごてしているので今は外して大事に保管してあります。

音声はスピーカーが内蔵されていますので、DisplayPortまたはステレオミニジャックに接続すれば音声を鳴らすことができます。私は耳もよくなく知識もありませんが音質はあまりよくありません。

画面はノングレア液晶で落ち着いた色合いです。縁もしっかりした幅があり、私が思う「質実剛健これぞ液晶ディスプレイ」という感じの見た目です。

設置方法はスタンドを取り外してモニターアームを使っています。壁際の床と天井に太目の突っ張り棒を張り、そこからモニタアームを出して設置しています。壁際に液晶ディスプレイを動かすと、壁掛けテレビに近い環境になります。なんといっていも液晶ディスプレイを設置用の机が必要ないのが良い感じです。

比較的安価なモニターアームなので荷重的にどうかと思いましたが、モニターアームの最大荷重は確か6kgで液晶ディスプレイは4.1kgですのでモニターアームは大丈夫です。しかし、モニターアームをつけている突っ張り棒の耐荷重が不明ですのであまり他人にはお勧めな方法ではないかもしれません。参考にする方は自己責任でお願いします。

各種情報
ボタン
1. 入力ポートの切替操作

各種情報

画面サイズ	24.1型(IPS方式)
最大解像度	1920×1200(WUXGA)
USB2.0ポート	4
入力ポート	D-SUB,DVD-D(HDCP対応),DisplayPort(Ver1.2)
音声入力	3.5mmステレオミニジャック
重さ	4.1kg(スタンドあり6.4kg)
スピーカー	1.5w x 2
消費電力	0.5W(スタンバイ)-36W(標準)-60W(最大)
外寸	561mm(W)×416～526mm(H)×244.5m(D)(スタンドあり)
外寸	561mm(W)x375mm(H)x49mm(D)(スタンドなし)