購入したNEC Mateに搭載されていたメモリは4GByte(2GByte x 2枚)でした。
最近はメモリをうまく活用してくれるソフトが増えてきていますので4GByteでは少し物足りなく感じます。
出来ればチップセットの最大容量の16GByteを狙いたいところですが予算の都合上8GByte(4GByte x 2枚)とします。
メモリスロットは2本で空きはスロットは無い状態ですので、2GByte x 2枚を外し4GByte x 2枚と入れ替えることになります。
取り外したメモリは保守パーツとしてストックしておきます。
交換前のメモリの情報(CPU-Z)
取りつけるメモリ
CFD販売 デスクトップPC用 メモリ PC3-12800(DDR3-1600) 4GB×2枚 240pin DIMM (無期限保証)(Panram) W3U1600PS-4G
価格:4944円(amazon.co.jp 2019/3/27調べ)
メモリチップは片面実装です。
取付方法
1.カバーを外す
2.左側面からメモリースロットにアクセス
3.安心安全の両ラッチ。ラッチを押し下げメモリを取り外す。
4.ラッチから「カチッ」と手ごたえが来るまでメモリ押しこむ。
BIOSでメモリの確認
8192MBで認識されています。
交換後のメモリ情報(CPU-Z)
メモリの規格が交換前と異なっていますが細かいことは気にしない。
増設した結果
パーツ交換した変化をみるにはベンチマークを取得し比較するところですが、私の場合ベンチマークでは測れない心情的な部分が大きいです。
それはメモリの使用率のグラフです。4Gbyte時のメモリの使用率のグラフを見ると、ほとんどアプリを立ち上げているわけでもないのにOSがメモリの40%も使用しています。自由に使えるメモリが60%しか無い状況は何とも狭苦しいような感覚になります。
増設前
OS起動後安定状態で使用率が42%
増設後
OS起動後安定状態で使用率が20%
メモリを8GByteに増設することによりページアウトが発生する不安が少しでも軽減されることが最大のメリットになります。私にとって「メモリの未使用領域=心の余裕」となります。
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