今使っているノートパソコンのCPUとメモリーの使用率を見てみると、よく使うアプリケーションを立ち上げた状態で、新規にソフトウェアのインストール作業を行うとメモリが100%近くまで、CPUが80%程度使っている状態になります。
このパソコンは新品で購入時ストレージがHDDだったのでレスポンスが鈍重で、とても作業をする気が起きず生産性が悪い状況でした。HDDをSSD(SATA)に置き換えたことでファイルアクセス付随する待ち時間が短縮し、体感で別のパソコンの様にきびきび動くようになりました。
CPUが2スレッドのCeleronでメモリが4GBですので、特別な使い方をしなくとも能力を使い切っている感じになります。近年パソコンの速さを体感する場面が少なくなってきたような気がしますが、このパソコンは遅さを体感することが出来ます。
CPU使用率が100%に張り付くと極端に操作が重くなり、100%張り付きから解放されると動きが軽くなったことが体感出来ます。
遅いことは遅いのですがパソコンが頑張って仕事している感じがします。
このような使い方を一昔前のPCでした場合、OSを巻き込んでフリーズすることも良くあることでした。そうしてみると、かなり安定した環境になったものだと思います。
とはいえ、メモリ4GBでアプリケーションを立ち上げた状態で3GBを使い、残り1GBをやりくりするには余裕がなく圧迫感があります。
メモリを使い切ってスワップが発生する状態でも動くとは思いますが実用的なパフォーマンスは期待うすです。
少しでも快適な環境にするためメモリを物色したいと思います。
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エッセンコアクレブ(Essencore Klevv)
Amazonを調べたところノートパソコン用のDDR4の4GBのメモリが2480円で販売していました。
注文したいと思います。
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