ノートパソコンではタッチパッドを使っています。基本的な操作は覚えているつもりですが、確認がてら調べてみました。
タッチパッド操作を覚える事によるメリット
ノートパソコンを使っている人は多いですが、タッチパッドを使っている人は少ないと思います。(筆者の周辺では筆者だけです。)ショートカットキーと一緒にタッチパッドの使い方を覚える事で、一段上の作業効率を手に入れることが出来るかもしれません。マウスを使う場合どうしてもキーボードから片手が離れる時間があり、ショートカットキーと組み合わせを考えると作業効率が落ちてしまいます。その点タッチパッドの場合ホームポジションから手が離れる時間は最小限にとどめることが出来るので操作のリズムを妨げることなくスムーズに作業をするめることが出来ます。
タッチパッドを使ったことの無い方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?また、操作方法を覚えておけば、出先でマウスを忘れても困ることはありません。その気になればマウスを持ち歩かないで済むようになるかもかもしれません。
(タッチパッドを押していますが、筆者の一番の好みはThinkPadのトラックポイントだったりします。)
機能と操作
・クリック(マウスのクリック相当)
パッドを指1本でタップ
・右クリック(マウスの右クリック相当)
パッドを指2本でタップ
・スクロール(マウスのホイール相当)
パッドを指2本でスクロールしたい方向へスライド
・拡大縮小(ピンチイン・アウト)
パッドを指2本で開くと拡大、閉じると縮小
・ウィンドウの一覧
パッドを指3本で上方向へスライド(その後下方向へスライドで元に戻る)
・デスクトップの表示
パッドを指3本で下方向へスライド(その後上方向へスライドで元に戻る)
・アクティブウィンドウの切り替え
パッドを指3本で横方向にスライド
・コルタナの起動
パッドを指3本でタップ
・アクションセンターの起動(通知)
パッドを指4本でタップ
・仮想デスクトップの切り替え
パッドを指4本で横方向にスライド
調べてみてWindows10(Windows11)のUI操作系の知らない機能が結構ありました。その機能を使うかどうかは状況次第ですが、マウス操作で呼び出すよりはタッチパッドの方が素早く操作できると思います。
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