PCケースファンの向きを変更した話

自作PC コンピュータ
自作PC

Waifu2x-caffe.exeとffmpeg.exeを使ってDVDサイズの動画ファイルを4Kサイズに拡大(アップコンバート)をする作業をしています。
この作業はグラフィックボードのGPU特にNVIDAだとCUDAといわれる機能を酷使することに成ります。
私の使っているグラフィックボードに搭載されたGPUはRTX3070なのですが、1枚の画像ファイルアップコンバートに数秒の時間を要します。処理する動画は秒間約30枚程度の画像で構成されており30分程度の動画でも4万枚強ほどの画像ファイルを処理する必要があります。
おのずと長時間GPUを回すことに成りますが、ふと気が付くとPCを設置している足元が妙に暖かいことに気が付きました。

処理を実行しているPCは自分で自作したものであり、冬場足元の保温のためケースファンを通常の逆向きに設置しています。
ミニタワー型のケースなのですが、前面に14cm吸気ファン1個と背面に12cm排気ファンが1個とシンプルのレイアウトとなっております。この吸排気の向きを反対にすることで背面吸気で前面排気のセッティングにしていました。

PCを負荷をかけることでPCケースの前面から暖かい空気が出てくることはある意味狙い通りなのですが、ケース自体の鉄板が暖かくなっていました。ケース自体を使って排熱をしている考えることも出来ますが、基本的に熱をケースに直接伝えるような構成にはなっていない為、排熱がケース内で滞りPC全体が暖かくなっているようです。

久しぶりにPCケースを開けて、埃を掃除しながらケースファンを逆向きに設置しなおしました。

結果、PCケースが暖かくなる現象は治まりました。グラフィックボードの温度もタスクマネージャ読みで70度を超えていましたが、60度第前半で維持するようになりました。ちなみにファンの回転数はUEFIでサイレントモードに絞った状態での結果ですのでファンの回転音もほとんどしない状態ですので、結構安定したセッティングになったと思います。

PCケースのファンを逆向きに付ける人もいないと思いますが、そのおかげでエアフローによる冷却効果を感じることが出来ました。

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