パソコン構成価格の変動はWindows10をパッケージ版からDSP版に変更したことにより2200円ほど値段が下がったぐらいで、他はほぼ価格変動がありませんでした。
CPUの値段は相変わらず高いままです。
話は変わりますが2019年1月15日にNvidiaのRTX2060が発売されるそうです。
自分が今所有しているグラフィックカードで最上位はGTX1070Tiです。ほとんどグラフィック性能を必要としない使い方をする自分としては分不相応なスペックのグラフィックカードなのですが、これはHTC VIVEでVR用に手当しました。
そんな人間がRTX2060に飛びつくべきか否か検討してみました。
グラフィック性能面では、GTX1070Tiに近い性能のようです、レイトレーシングなどの上位機種の新機能が使える点は利点ですが、その機能を使うソフトを使う予定が無いので自分としては魅力とは感じませんでした。
また、TDPは160WでGTX1070Tiの180Wと比べ20W減ではありますが、8PINの補助電源が1つ必要な点では同等と言えます。
値段的には市場価格がいくらになるかまだ不明ですが、メーカー想定価格が349ドルですので単純に1ドル108円で37,692円。日本での発売価格がその価格にプラス1万円ぐらいを想定すると、GTX1070Tiの今の価格が5万円ぐらいですので、同程度の価格帯になりそうです。
性能と価格から個人的には買換えは無しになりそうです。
今回RTX2060はGTX1060 6Gの置き換えモデルだと思いますが、GTX1050TiやGTX1060 3Gの置き換えモデルが発売を待とうと思います。
パーツ構成
マザーボード
- 品名
- MSI H310M PRO-VH M-ATX
- 価格
- 7,698円(0円)
- 備考
- LGA1151,OC不可,MicroATX,DIMMx2(Max32GB),DDR4-2666,D-sub,HDMI,PCIEx16x1,PCIEx1x2,1000BASE-T,オーディオ,SATAケーブル2本付属
プロセッサ
- 品名
- Intel CPU Celeron G4900 3.1GHz
- 価格
- 7,970円(0円)
- 備考
- LGA1151,Coffee Lake,2Mキャッシュ,2コア2スレッド,TDP54W
グラフィックカード
- Intel UHD Graphic 610(CPU内蔵)
- 価格
- 0円
- 備考
メモリー
- 品名
- CFD販売 デスクトップPC用メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 4GB×2枚 / 288pin / 無期限保証 / Crucial by Micron / W4U2400CM-4G
- 価格
- 8,550円(0円)
- 備考
ストレージ(オペレーティングシステム用)
- 品名
- ESSENCORE KLEVV SSD 240GB NEO N500
- 価格
- 3,933円(-7円)
- 備考
ケース
- 品名
- Thermaltake Versa H18 ミニタワー型PCケース
- 価格
- 3,094円(0円)
- 備考
電源
- 品名
- 玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS 400W ATX電源 KRPW-L5-400W/80+
- 価格
- 3,225円(0円)
- 備考
キーボード
- 品名
- Logicool ロジクール ワイヤレス マウス・耐水設計キーボード セット MK235
- 価格
- 1,879円(0円)
- 備考
マウス
- 品名
- キーボードセットに含む
- 価格
- 0円
- 備考
ディスプレイ
- 品名
- AOCモニタE2180SWDN⁄11(20.7インチ)
- 価格
- 8,480円(0円)
- 備考
- FullHD,5ms,解像度1920×1080,D-Sub15ピン,DVI-D
オペレーティングシステム
- 品名
- Windows 10 Home 64bit Jpn DSP DVD 【LANボード セット限定】 KW9-00137
- 価格
- 12,980円(-2,220円)
- 備考
本体合計(OS,キーボード,マウス,ディスプレイ含まず)
- 価格
- 34,470円(-7円)
- 備考
総合計
- 価格
- 57,809円(-2,227円)
- 備考
- ※価格は税込み、価格の左側()内の金額は先週との差額となります。
ベンチマークテスト
メモリー以外を上記パーツ構成で自作したパソコンのベンチマークテストです。
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