3回目の価格調査になります。
パーツ構成の基本方針を見直しました。
基本方針
１．スペックが低くても最新規格のパーツで構成
パーツの性能は基本値段に比例して、高いものは高く安いものは低いです。
しかし、数年前のミドルクラスのパーツと現在のローエンドのパーツが同程度の性能になるなど、過去のパーツより現在のパーツのほうが値段当たりの性能が高くなります。
現在の高価格で高性能パーツもいつかは低価格で手にいられるようになるのでそれまで待つのも一つの方法だと思います。
２．入手性が高いこと。実際購入してパソコンが組み立てられること。
中古パーツなどを使えばもっと安く仕上げることも可能ですが、同条件のパーツが入手困難では参考にならないので、
原則新品パーツを採用します。
３．将来パーツの増設や交換しやすい構成。
利用目的を決めないパソコンです。いろいろな目的に対応するためのベースとなるパソコンを目指します。
パーツ構成
マザーボード
ASUS PRIME H310M-A
価格：7034円(0円)
備考：LGA1151,OC不可,Micro-ATX,DIMMx2 Max32GB,D-sub DVI-D HDMI,PCIEx16 x 1 PCIEx1 x 2,M.2 x 1,sata3 x 4,1000BASE-T,オーディオ有り
ＣＰＵ
Intel CPU Pentium G5400 3.7GHz
価格：6687円(New)
備考：LGA1151
グラフィックボード
Intel UHD Graphics 610(CPU内蔵)
価格：0円
備考：
メモリー
PATRIOT DDR4 2666MHz PC4-21300 8GB (4GBx2枚組) CL19
価格：9099円(New)
備考：
ストレージ（ＯＳインストール用）
Transcend SSD 240GB 2.5インチ SATA3 TS240GSSD220S
価格：6780円(0円)
備考：
ストレージ（データ用）
無し
価格：0円
備考：
パソコンケース
Thermaltake Core V21
価格：6480円(New)
備考：336x320x420mm,CPUクーラー185mm,グラフィックボード350mm,電源200m,内部3.5インチx3 2.5インチx3,USB3.0x2,拡張スロットx5,20cmFANx1
電源
玄人志向 KRPW-L5-600W/80+
価格：4568円(New)
備考：12cmFan,24PINx1 8PINx1(CPU) 6PINx1(PCIE) 8PINx1(PCIE) SATAx5 HDDx2 FDDx1
キーボード
マウスセットに含む
価格：0円
備考：
マウス
Logicool ロジクール ワイヤレス マウス・耐水設計キーボード セット MK235
価格：1947円(-6円)
備考：2.4GHz
ディスプレイ
I-O DATA モニター ディスプレイ 20.7型 EX-LD2071TB
価格：10973円(New)
備考：約3.0Kg,490×178×352mm,FullHD,スピーカ有り,D-SUB DVD-D HDMI各1
OS
Microsoft Windows 10 Home(パッケージ版)
価格：16100円(0円)
備考：
本体合計（OS、キーボード、マウス、ディスプレイ含まず）
価格：40648円(+9042円)
備考：新しいパーツの入れ替えの影響で価格が上昇。
総合計
価格：69668円(+7037円)
備考：モニターの見直しで7万円以内に収まった。
まとめ
今回のパーツ変更は、スペック的な部分はCPUをCeleronからPentiumに、メモリを4GBから8GBにしています。現行のPentiumは前世代の格上CPU Core i3と同じ2Core/4Threadで有る点、またメモリもそれに合わせて高パフォーマンスを狙って4GBx2枚でデュアルチャンネルにしてみました。低価格路線からは若干外れますが、金額当りのパフォーマンスは前の構成より良くなっていると思います。
外観の変更は、PCケースを変更しました。前回のPCケースの場合パーツ点数が少ないため、内部がスカスカの状態になります。今回、自分の好みで最低限の拡張性を残しつつ限りなくパーツが詰め込まれている状態にしました。
2019年9月26日付Amazon.co.jpで調べた価格（税込、送料含まず）です。
価格の左となりの()内の金額は、先週との差額となります。
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