PowerShellの$profileによく使うバッチ処理を関数として登録しておくと便利で良い

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PowerShell.exeはコマンドプロンプトのようなシェルですが、PowerShellスクリプトの対話型実行環境でもあります。関数を定義することが出来るので、その関数内で外部コマンドを実行するバッチ処理を記述するとPowerShellのシェルから関数の呼び出し実行することが出来ます。PowerShellにはスクリプトファイル(拡張子.ps1)もありますが、こちらは実行する場合、スクリプトファイルへのパスを入力する必要があります。その点、関数の場合関数名のみで呼び出すことが出来ます。

実例

function Make-WinFormsOpenCV
{
. dotnet new winforms
. dotnet add package OpenCVSharp4.Windows
. dotnet add package OpenCVSharp4.Extensions
}

C#でOpenCVSharpを参照するプロジェクトを作るバッチ処理になります。

$profileはエイリアスを設定したりして自分好みのシェル環境を構築することが出来ます。カスタマイズは予期しないトラブルに遭遇する可能性も高まりますので必要最低限にとどめることを自分への戒めとしています。

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