PowerShellで名前解決をするコマンド「Resolve-Dnsname」

PowerShellの「Resolve-Dnsname」コマンド（コマンドレット）を使うことで外部コマンドのnslookup.exe同じようにIPアドレスとコンピュータ名(FQDN)を相互に引き合うことが出来ます。

例：IPアドレス＝＞コンピュータ名

resolve-dnsname 192.168.128.127

例：コンピュータ名＝＞IPアドレス

resolve-dnsname r55600x.local

PowerShellでnslookup.exeを実行しても良いですが、Resolve-Dnsnameはコマンドレットですので結果をパイプラインで処理が容易に出来ます。
また、Windows11(Windows10)のmDNSに対して、nslookup.exeは名前解決をしてくれませんが、Resolve-Dnsnameは名前解決してくれます。