pythonでコンソール(標準出力)に文字を出力する

python コンピュータ
プログラミング言語は頻繁に使っていないと基本的な構文すら忘れてしまいます。
忘却力の高さは辛い人生には都合の良いの能力ではありますが日常生活的には不都合が生じます。
今回は忘れてしまいがちなPythonのコマンドラインでコンソールに文字を出力について記事にしてみたいと思います。

コンソールに文字を出力する

print("abc")
abc

命令はprintで引数は()で包む、よくある関数スタイル。
出力時末尾で改行される。

改行しない方法

print ("abc", end="")
print ("123")
abc123

文字書式

変数埋め込み

 

v = "hoge"
print ("The {0}".format(v))
The hoge

数値0埋め

 

print ("Max:{0:03}".format(99))
Max:099

日付yyyyMMddHHmmss

 

from datetime import datetime
print(datetime.now().strftime('%Y%m%d%H%M%S'))
20200527113836

感想

コンソールに文字列を出力する方法は、プログラミング言語によって様々です.
ちょっと思い出してみただけでもprint()、echo()、Write-Host()、console.log()、Console.WriteLine()、printf()などなど色々出てきます。
また、デバッグで変数の値をコンソールに出力する場合、変数を文字列に埋め込む方法や書式も様々だったりします。
pythonの場合”{変数の番号}”.format(変数)で文字列に変数を展開することが出来ます。
配列の長さを取得する方法がlen(変数)で関数スタイルなのに対して変数の展開が文字列のメソッドスタイルなので困惑してしまいます。言語の成り立ちから色々な事情があるとは思いますので、頑張って覚えたいと思います。

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