今回入手したCPUはRyzen5 2600で価格はamazonで16137円(税込)でした。VR用に使っているB450マザーのPCに搭載します。
【自作PC】VR専用自作パソコンのベンチマーク
VR専用自作パソコンのベンチマークをとっていきます。CHINEBENCH R15OpenGL及びCPU性能のベンチマーク プロセッサ AMD Ryzen5 1400Ryzen5のシングルコア性能は123cbでほかのCPUより若干高いだけだが...
正直6コア12スレッドが自分に必要か別にして、Ryzen5 1400の購入時の価格と同程度で+2コアは割安と感じ購入に踏み切りました。
CPUを交換し起動してUEFI(BIOS)での認識も問題なく、そのままWindows10を起動しデスクトップまでは普通に出てきますが、しばらく(数分)すると勝手に再起動されます。
ドライバーの更新でもあったかと思いましたが、イベントログに再起動の原因らしきログは残されていません。起動時に前回のシャットダウンは予期しない物でした的なメッセージがあるだけです。
再起動の要因になりそうなアプリのアンインストールやサービスの停止をしたところ、一応再起動の症状は無くなりました。このような状況から何らかのソフト的な問題であることが想像出来ます。
原因を完全につかんだわけではないので、そのままWindows10を使い続けるには不安が残ります。しかたが無いのでWindows10のクリーンインストールを実施することにしました。
幸い購入して登板待ちをしていたSSD(Intel 760p)もありますので、そちらにOSをインストールすることにしました。
また、前回このマザーでStoreMI機能を使っていましたが、StoreMIで使っていたHDDを新しいOSで認識するか確認したところ、パーティションが見つけられませんでした。ディスクの管理画面でディスクは見えますがパーティションが操作できない状況ででしたので、diskpart.exeでパーティションを作ってあげました。
主な構成
- プロセッサ
- AMD Ryzen 5 2600
- マザーボード
- ASRock B450M Pro4
- メモリ
- DDR4-2133(8Gx2 4Gx2)
- ストレージ
- Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 256GB
- グラフィックボード
- MSI GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC
ベンチマーク
CINEBENCH R15
項目 | AMD Ryzen5 1400 | AMD Ryzen5 2600 |
---|---|---|
CPU | 664cb | 1222cb |
SingleCore | 123cb | 158cb |
MP | 5.40x | 7.75x |
CINEBENCH R20
CrystalDsikMark
(Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 256GB)
項目 | PREXTOR PX-256M8PeG | Intel 760p 256GB |
---|---|---|
Seq Read | 2475.5 | 3045.9 |
Seq Write | 790.0 | 1270.1 |
4KiBQ8T8 Read | 784.9 | 807.2 |
4KiBQ8T8 Write | 766.3 | 678.8 |
4KiBQ32T1 Read | 326.8 | 312.4 |
4KiBQ32T1 Write | 248.3 | 208.3 |
4KiBQ1T1 Read | 42.03 | 63.46 |
4KiBQ1T1 Write | 111.1 | 136.7 |
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