増設や交換をしなくてもそこそこ使える機種だとは思いますが、今後も使うことを考えるとWindows10(64bit版)をインストールしたい。
64bit版のOSを使うとするとメモリは8GByteは最低欲しいところです。メモリは増やせば単純に性能が上がる代物とは言い難いですが、容量が足りない場合性能低下することは間違いないです。多めに積んで余ったとしてもディスクキャッシュなどに使われますので無駄になることはありません。
ストレージは既にSSDが搭載されていますが容量が128GBです。この容量ではOSをインストールしてアプリを入れてあれこれしていると、すぐに一杯になってしまいます。システムドライブは空き容量が不足するとOS全体の性能が低下しますので余裕が必要です。
幸いなことにx230のストレージはSATA3(6G)接続ですので、現在一般的に販売しているSSDが使えます。1TBやそれ以上のSSDも接続可能かとは思いますが、私は余っていたSSDを使いたいと思います。
メモリ増設
購入時から4GByteのメモリーが1枚搭載されています。空きスロットが1つありますのでそちらに4GByteのメモリを増設します。
空きスロットにメモリモジュールを増設した模様
SSDの交換
SSDを引き出して交換します。SSDのサイドにプラスチック(赤)のアダプタをはめ込みます。
7mm厚のSSDまたはHDDが搭載可能です。
SSD取り出しようにテープ(黄)を貼ってあります。これがないと取り付けたSSD取り出しが困難になります。
増設したSSDは、所有していたcrucial MX300の275GByteです。
ハードウェアの認識状況
BIOSでSSDの認識状況が確認できなかったため、ブートオプション選択(起動時にF12キーを押す)でSSDを確認する。
どちらも問題なく認識しているようです。
さいごに
メモリの規格はDDR3で一世代前SATA3は現行ですので、メモリとSSDの価格との相談には成りますが、増設や交換の良いタイミングではないかと思います。
次はWindows10をインストールする予定です。
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