VR専用自作パソコンのベンチマークをとっていきます。
CHINEBENCH R15
OpenGL及びCPU性能のベンチマーク
- プロセッサ
- AMD Ryzen5 1400
Ryzen5のシングルコア性能は123cbでほかのCPUより若干高いだけだが、マルチコア性能は4コア8スレッドをいかんなく発揮して664cbとほかのCPUにダブルスコアをつけています。
参考
- Celeron G3900
- 2コア2スレッド 2.8GHz
- Core i5 3320M
- 2コア4スレッド 2.6GHz
- Ryzen5 1400
- 4コア8スレッド 3.2GHz
CrystalDiskMark
ストレージ性能を図るベンチマーク
- ストレージ(OS用)
- Curucai SSD MX100 512GB(SATA)
- ストレージ(VRソフトインストール用)
- PREXTOR PX-256M8PeG 256GB(M.2)
PX-256M8Pegは比較対象の中で唯一システムドライブではないので結果は高めに出ます。
それを差し引いても、この中ではトップの性能が出ています。
このVRPCは、このベンチマークをとる直前にWindows10を再インストールしましたが、それ以前までは何故かこのベンチ結果がよくありませんでした。Read性能がWrite性能約半分と通常の特性の反対の結果になっていました。M.2とSATAの両方とも同様な現象が出ていました。Windows10をインストールしなおすと今回の結果のように本来の性能を取り戻しました。
以前と異なる点は「VMware Workstation」というソフトをインストールしていない点です。このソフトは仮想環境を構築するソフトですが、こちらのソフトはBlogPCにインストールしています。BlogPCのストレージ性能の低下は起きませんでした。これ以上は調査していないため、原因は不明なままです。
3DMARK06
ちょっと古いグラフィック性能を確認するベンチマーク。
グラフィック
- Palit GeForce GTX1070Ti JetStream
CPU内蔵のGPUと比較するとこれだけ差がでます。
GTX1070Tiの値段からするとこれぐらいは出てくれないと困ります。
SteamVR パフォーマンステスト
HTC-VIVEが要求する性能を満たしているかを確認します。
VRパフォーマンスは「レディ」安心してVRを楽しむことができます。
私はこのパソコンの自作を約1年ほど前に行いましたが、まだまだ現役で使える性能だと思います。
VRMARK
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