マザーボード交換をしてWindows10ライセンスの再認証をした話。

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ASrock B450M Pro4 から ASrock B550M Pro4にマザーボードを交換しました。

後日CPU交換を予定がありまして、B450でも対応したCPUなのですが、UEFIのバージョンアップが必要になります。バージョンアップが失敗した際のリスクを考え、また出来れば少しでも新しいチップセットのマザーボードを使いたい欲求もあり交換することに会いなりました。

マザーボードはすべてのパーツと接続する要となる場所ですので、ありとあらゆるコネクタを外したうえ、ケースからとりはずす必要があり、パーツ交換の中ではな作業量が多い部類のパーツとなります。すべて新品パーツでPC一台を新作した方が簡単に思える感じがするほどです。

作業量の割にマザーボード交換自体では性能が向上するわけでは無いので、進んで交換したいパーツでは無いです。

実際作業したところ少し考えが変わっりました。

パーツの取り外し手順と組み付け手順を事前に考えたうえ、実際の作業で調整しながら組み上げ、電源投入できちんと起動を確認することで終了となります。この一連の作業は、やってみると結構楽しく、PCを新作するよりある意味難易度が高い分だけ面白味を感じました。

毎日使うメインPCですので、ゆっくりと時間をかけてパーツ交換することが出来なかったことが、残念なくらいです。

今回はマザーボードのみの作業でしたので、OSはWindows10がインストールされたSSDを流用します。

そうなりますと大幅なパーツ構成の変更によりライセンス認証が解除される可能性が高く実際解除されていました。わたしのインストールしたWindows10は確かパッケージ版だったと思うですが、購入時テプラでプロダクトキーを印字したシールをケースに張っていたので、そちらのプロダクトキーで認証したところ問題なく再認証が通りました。

その後念のためドライバー類を当て直し、普段通りメインPCとして使い始めました。

あと、マザーボードの交換のついでにケースFANとCPUクーラーのFANをbe quiet!に交換しました。前面ケースファン14cm、背面ケースファン12cm、サイドフローのCPUクラーに12cmのFANを取り付けました。それまで使っていたFANは大分使い込んでおり、結構動作音がするようになっており、新品に交換したことで静寂性を取り戻しました。今回導入したFANは回転数が控えめなおかげで静音性が高い反面、冷却性能もそれなりといった感じです。ただ自分の使い方で長時間の連続負荷状態でCPUの温度が60度台をキープしていましたので、とりあえずこのセッティングで良しとします。

次はCPU交換の予定ですが、時節柄パーツ代金が高騰しており、Ryzen5 3600 + B450と比べてコストパフォーマンス的には残念な結果になりそうです。

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