以前から液晶タブレットというものに興味がありまして、動画などを見て液晶部分に下絵を表示しながらイラストを描くことが出来るガジェットであることは知ってはいたのですが、パソコンとの接続方法を知りたいと思っていました。
入手した「XPPEN」のケーブルを見ると、液晶タブレット側はL型のType-Cコネクタで、ケーブルが3分岐し、一つは給電用のType-A、一つは標準サイズのHDMI、もう一つType-Aがあり多分こちらがパソコンと接続用だと思われます。Type-A形状の延長ケーブルもありましたが、こちらは給電のラインの延長用でした。
この時点で自分の知りたい欲求は満たされてしまいました。HDMIでパソコンのサブディスプレイとして接続し、パソコンと接続したType-Aでポインティングデバイスデバイスとしてペン入力していると思われます。残りのType-Aは液晶タブレットの駆動用の電源ということに成ります。
実際その予想の元接続したところサブディスプレイとして即画面が表示されました。ただペンでタッチしても反応してくれません。メーカーのサイトをのぞいてみると専用アプリケーションがあるようなので、そちらをダウンロードしインストール。再起動ごペンのキャリブレーションなどの設定をすることでペンも正常に動作するようになりました。
長年知りたいと思っていた液晶タブレット接続方法を知ることが出来ました。あとは使い道を考えるだけですが、このガジェットは基本的にペイントソフトで利用することになります。ペイントソフトは持っていないわけでは無いのですが、イラストを描くような人ではないのでほぼ使っていません。そのわりに、最近Ver3にバージョンアップした「CLIP STUDIO PAINT」をインストールしてあったりもしますが、こちらのソフトは「トーン除去」以外の機能は使ったことがありません。画像編集にはもっぱら「GIMP」を使っていますが、100%マウス操作でペンが入り込む余地がありません。
この分だとサブディスプレイなりそうなので、立てかけるスタンドかモニターアームでも確保したいと思います。
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