2024年が始まって1か月が経過したのですが、SBI証券のポートフォリオを見たところ新NISAで投資信託が積み立てされていることに気が付きました。
2024年から始まった新しいNISAは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があり、昨年までの旧NISAの積み立ての設定は「成長投資枠」が使うように自動的に切り替わっていました。
「つみたて投資枠」は基本投資信託、「成長投資枠」は株式と投資信託両方に使えるようですが、せっかく投資信託の積み立て用に「つみたて投資枠」があるのに「成長投資枠」を使うのはもったいないように思えたので「つみたて投資枠」を使うように設定変更したいと思います。
「つみたて投資枠」は投資信託用ですが、一部対象外の銘柄があるとのことですが、ざっと見たところ基本株式関連の投資信託だけでREIT(不動産投資信託)や債券関連の投資信託は対象外のようです。いろいろな資産クラスに分散投資したほうがリスクが低くなるという基本戦略が「つみたて投資枠」では使えないのは不満を感じますが、仕方がないので株式関連の投資信託だけ「つみたて投資枠」を使うように設定変更しました。
新しいNISA制度で「非課税枠」が約3倍に拡大したのですが、投資信託の積み立てで埋めるには大変な金額ですが、株式投資に使うにはすぐに使い切ってしまいそうな金額です。個人的には投資信託の積み立てをしながら資金に余裕があれば株式投資が出来ればいいなぁと考えています。
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