エーモン静音計画ビビリ音低減モールを施工した話

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とある事情でamazonで2000円の買い物をする必要が有り、自家用車のジムニー(JB23W)にエーモン静音計画ビビリ音低減モールのダッシュボード用約1.5mを購入、施工してみました。

エーモンの静音計画シリーズは、値段と効果のバランスで結構、懐疑的な意見も聞きますが、個人的には非常に自分好みの製品群です。

そもそもジムニーは振動がうるさい車なのでエーモンの静音計画シリーズでは、この手の騒音は根本的に解決しないことは確定しております。
ですが、うるさい中商品を施工すると「ちょっと変わったかな?」と思う場面も何回かありました。

吸音材や各所の隙間を埋めるゴム製品が多く、車種によっては自動車メーカーが標準で施工している製品などもあります。
本来有った方が良いパーツがコストの関係で自分の自動車の車種では省かれたと考えると、エーモンの静音計画の商品を取り付けるのも、ある意味自動車の有るべき姿に戻す行為だと思い自分の中で出費を正当化しております。

まぁ、効果が有るから取り付けるのではなく、ただ取り付けて結果どうなるか知りたいだけなのですが…

今回購入したビビリ音低減モールのダッシュボード用ですが、ダッシュボードとフロントガラスの隙間を埋める1.5mほどの柔らかい黒い素材です。
はさみでダッシュボードのサイズに切り落とし、手で隙間に押し込んで行きます。仕上がってみるとそれまで、フロントガラスとダッシュボードは鋭角に交わっていたのですが、モールを施工するとダッシュボードからフロントガラスへ綺麗なアールを描くように成ります。
個人的には見た目が良くなったと言うより、施工したのが誰も気がつかないような自然な仕上がりでした。

メリットとしては隙間に小物(ゴミ)が挟まることが無くなり、掃除がしやすくなります。

では実際ビビリ音が低減したかというとジムニーの振動が勝りました。というよりビビり音の発生源はダッシュボード周りでは無かったようです。
こんな感じの消去法で騒音の源をつぶしていくのですが、根本的な解決が出来ない車種ですので、ゆるくやっていきたいと思います。

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