健康(診断)のため運動を習慣づける私的アプローチ

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ある程度の年齢になると毎年の健康診断を憂鬱に思う方も多いのではないかと思います。健康診断は生活習慣病を未然に防ぐために大変重要なことではありますが、医師との問診での指摘や健康診断の結果で突きつけられる自分の健康状態は、思わず目をそらしたくなります。

 

当然ながら、生活習慣病の予防には食生活と運動が重要です。特に運動習慣の目安として運動時間は、軽く汗をかく各程度の運動を1週間に60分を毎週継続すると良いらしいです。週一回60分運動時間を確保するのもよいですし、10分程度の運動を毎日継続しても良いことになります。

有酸素運動で脂肪燃焼を目的とするのであれば1回の運動時間の目安は30分が良いと言われていますので、組み合わせると30分の有酸素運動を週2回程度が目安となります。

筋トレも重量x規定回数を毎日少しずつ実施してもそれなりに効果があるとのことです。

 

毎日少しずつ運動するメリットとして、1日お休みしても次の日に再開すれば良いので休むことに対する罪悪感が少ない点です。また、運動後に軽く汗をかく感覚は、サウナとまでは行かないまでも風呂上りぐらいの爽快感があり、これを日々のモチベーションとすることが出来ます。

 

デメリットとして疲労感や筋肉痛と相談しながらの運動になりますので、運動強度の強いトレーニングメニューが組めない点です。日々の生活に支障が出るようでは継続が難しくなってしまいます。

 

なるべく達成しやすく緩い目標を設定し、なるべく途切れることなく運動を続けることが、良いのではないかと考えています。

 

以上

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