GIMPのぼかしとシャープ機能について。「Shift」+「U]

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ぼかしとシャープ(アンチエイリアス)はフィルターも多数ありますが、今回はボタンから呼び出すぼかしとシャープ機能のお話です。

機能の呼び出しのショートカットキーは「Shift」+「U」になります。
基本ぼかしモードですが、シャープ化したい場合は「コントロールキー」押しながらペンでなぞるとシャープ化されます。

フィルター処理は全体又は選択範囲を対象しますが、ボタンから呼び出すぼかし機能はペンを用いてぼかしたい場所をなぞると、その部分だけに作用します。

個人的な利用目的としては画像内の不要なノイズや傷などを消す加工をした後、加工した部分とその周辺をなじませるため、ぼかし機能を使います。シャープ機能は今のところほとんど使っていません。対象とする画像にもよるとは思いますが、一部だけシャープ化すると不自然になりますので、適用する領域を範囲選択してフィルターのほうのシャープ化を使っています。

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