GitHubとGitの操作方法覚書

ネット・サービス コンピュータ

GitHubGit for Windowsの操作方法のメモです。

インストールと環境設定

scoopでインストール

scoop install git

githubのユーザーアカウントの設定

git config --global user.name "アカウント名"

githubのメールアドレスの設定

git config --global user.email "メールアドレス"

日本語ファイル名

git config --global core.quotepath false

sshキーを作成

ssh-keygen -t rsa -C "メールアドレス"

キーファイルをメモ帳で開く(パスはキー作成時のメッセージをコピー)

 notepad C:\Users\karet/.ssh/id_rsa.pub

GithubのSetting→「SSH & PGP Keys」の「New SSH Key」でキーを追加しメモ帳のキーの内容をコピーし貼り付け。タイトルは適当に(PC名+OSにしている)

リポジトリをクローンする際sshを選ぶことが出来るようになります。

基本操作

GitHubのアカウントの取得とGit for Windowsの設定済み環境を想定しています。

GitHubで新規リポジトリの作成

https://github.com/ユーザー名?tab=repositoriesにブラウザでアクセス
「New」をクリック

GitHubのリポジトリをクローンする

https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名にブラウザでアクセス
「code」をクリックcloneのアドレスをコピー
GitBashで実行
$git clone git@github.com:ユーザー名/リポジトリ名.git

GitBashでブランチを作成

$git branch ブランチ名

GitBashでブランチの一覧を取得

$git branch
*印が付いている行が現在のブランチ

GitBashでブランチの移動

$git checkout ブランチ名

GitBashでファイルを追加する

git add 追加するファイルのパス

GitBashで変更内容を確認する

$git status

GitBashで変更内容をコミットする

$git commit -a
テキストエディタが起動するので最初の行にコメントを入力する
GitHubでファイルの一覧に表示されるのでファイルの変更内容の要約を記述するとよい

GitBashでGitHubへプッシュ

$git push origin ブランチ名

GitHubでプルリクエストする

「Compare & pull request」もしくは「New pull request」をクリック

GitHubでマージ

「Marge pull request」をクリック

GitBashでローカルを最新にする

masterブランチに移動
$git pull

GitBashでブランチの削除

$git branch -D ブランチ名

追跡されたくないファイル・ディレクトリの設定

ファイル名.gitignoreでファイルを作成。
テキストエディタなどで追跡から除外したいファイルやディレクトリ名を入力。

# ディレクトリの場合
ディレクトリ名/
# ファイルの場合
ファイル名

.gitignoreファイルがあるディレクトリから見た相対パスを記述

ディレクトリを削除する。

git rm -r --cached ディレクトリ名

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